実施レポート

2024年04月16日 開催 @一柳ウェルビーイングライフ(渋谷区宇田川町)

連続講座第6回 最期までその人らしく生ききるために
『どこで・誰とどう暮らす? 』
近山恵子氏

スピーカーの近山さんは「適切な住居は幸せをもたらす」そんな理念のもと共生型のコミュニティを作ってこられました。

人生に重要な“ヒト・モノ・カネ”
この度は人と情報についてのお話しです。
今回の参加者は40代の男性から80代の幅広い年代のかたがお越しになりました。

ユーモアたっぷりにお話しされる近山さん。皆さんのお話しを題材に、生活設計のヒントをいただきました。

これからの人生をどう生きるのか。そんな指針となる生活設計を書き込むシートを皆さんと取り組みました。

自分の未来、自分の希望を思案する皆さん。いざ書き出してみるとなかなか難しい様子です。

自分の生活設計は、他人に頼ると修正がしずらくなるそうです。自分で考え、毎年見直して修正するのが良いとのアドバイス。

 

「老後こそ自立の季節」そんな名言を紹介いただきながら、これからの生活設計に向き合う皆さん。

最後の質疑のお時間も和やかに、そして積極的に、参加者みなさんが相互に情報をシェアできました。

アンケート結果 抜粋

本日の感想

  • 自分のこれからを考えてよい機会になりました。参加者のお話し、大変参考になりました。(60代 女性)
  • 人生を考えるよい機会になりました。(50代 女性)
  • 私の希望の暮らし方をしてみて、自分が今何を求めているかがわかり良かったです。自分の人生は振り返る事にも繋がってよかったです(40代 男性)
  • いろいろな話があり、自分にない人生を聞き、本当に参考になりました。自分で情報をとり、人と話をし、知識を積み重ねてゆかないと机上の空論となることを実感しました。(70代 女性)
  • 自分の知らないことを聞くことができ良かった。介護の現状をもっと知りたいと思った。自分がこれからどう生きるかの参考になった。(70代 女性)
  • 色々な方の人生経験を聞き、考えるのは非常に楽しく勉強になります。人生、生き方を考えるのが楽しくなった。(50代 女性)
  • 生活設計を立てる事は今後の人生において重要であると実感いたしました。毎年見直したいと思います。 また、人と情報は大事であることも実感いたしました。(70代 女性)
  • 今後の生活について改めて考える機会になりました。「人」が大切なことを痛感しました。都内で「まちづくり」というのは難しいでしょうか。(70代 女性)
  • このセミナーには初めて参加しました。今日が最後だったのですね。残念です。生活設計の記入。。。何も書けないことに自分でビックリでした。書くって大変なことです。頭の整理ですね。大切な皆様のお話し、とても勉強になりました。また参加したいです。(50代 女性)
  • 自分自身を考え直す良い機会になりました。自分が今後やりたいことを見つめ直し、自分の人生にとって学ばせて気づかされました。本日はありがとうございました。今後もこのような講座を希望します。近山さま、お身体にお気ををつけて皆様を元気づけてください。(70代 女性)
  • 生活設計を立てることによりこれからの人生が具体的になるのかなぁとは感じました。(60代 女性)
  • それぞれの持ってらっしゃるお考えがよくわかり近山先生のたくみなお話しが楽しく聞かせて頂き、参加したことをうれしく思っております。また楽しみにしております。(80代 女性)
  • 人生設計プランを書いたのは今後の道しるべになる。医療系老人施設に問題あり!勉強になりました。(70代 女性)
  • 人と情報の必要性を考えたいと思いました。新しく人とかかわる事はとても難しいので、こういう機会を大切にしたいと思います。ありがとうございました。(60代 女性)
  • 自分事として生活設計を紙に書くとなると結構むずかしいことに気づいた。これから時折見直しよりよく楽しく人生を歩んでいきたいと改めておもいました。(70代 女性)
  • 自分の暮らし方を考える上でよい機会をもらいました。迷いの中に生きていることを再認識、トンネルを抜けたいと常に思っていますが、key personをみつける手掛かりを探し続けています。見つけ方のお話しをうかがいたいとおもっています。(60代 女性)
  • 近山さんの実践を元にされたお話し、とても引き込まれました。一度決めても見直し、柔軟に考えることの大切さを学びました。リラックスでいました。ありがとうございました。(50代 男性)
2024年4月17日